設備サイトのコーナー(電気設備)



電気というと学校で習ったオームの法則ぐらいしか頭に浮かびませんし、一般的にさわると怖い、危険というイメージがあると思います。
事実その通りで、基本的には電球の球を替えるとか、コンセントの抜き差しぐらしか出来なくて、コンセントの取り替えや配線工事は電気工事士(www.shiken.or.jp)の免許を持った人しかできません。
市販されている延長コードを使うのは自由ですが、コードやコネクタを壁や柱に固定することは出来ません。 この場合、配線工事となり電気工事士の免許が必要です。
いくら弱電(60V以下)といえど命を落とすことになりかねませんので、やはりプロにお任せしましょう。

<生活の豆知識(電気設備編)> <電気の基礎知識> <ソーラーシステム>



生活の豆知識(電気設備編)

Q 電球がよく切れる

電球がよく使われるのはトイレなどの頻繁に点灯する所だと思います。
許容量のある110V用に取り替えてはいかがですか?
電球は100V用と110Vがあり、110Vの方長持ちし切れにくくなります。
若干、暗くなりますのでニーズに合わせてご使用ください。


Q ブレーカーがよく落ちる

ブレーカーの許容範囲を超えてる場合が多いのでアンペア数を見てください。
単純計算で1アンペア=100ワットです。
クーラーやヒーターなどは消費電力が多いのでこまめにスイッチを切ったり同時使用をしないようにします。
電力会社にお願いすれば大きいブレーカーに取り替えてもらえますが、省エネ目的で工夫して使うのも一つの方法だと思います。
ただし、電気製品をあまり使っていないのにたびたび落ちるようでしたら漏電の可能性があります。


この他にも質問などがございましたら、お気軽にメールを下さい。


 [ 次へ → ]